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2025.01.20

◆「花粉症」「花粉皮膚炎」治療のご案内

今年も花粉症のシーズンが近づいてきました。2025年の東京では、スギ花粉のピークは2月下旬から3月下旬、ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬と予測されています。

山本ファミリア皮膚科 駒沢公園では、花粉症や花粉皮膚炎の症状に合わせた治療を行っています。花粉症の時期が近づくと、くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、さまざまな症状が現れますが、当院ではその症状に適した治療法をご提案しています。

主な治療法は以下の通りです:

● お薬による治療(内服薬、点眼薬、点鼻薬)
● 漢方薬(治療に有効な場合に提案)
● ノイロトロピン注射
● アレルギー検査(View39、MAST36)

詳しくは、当院ウェブサイト「花粉症・花粉皮膚炎」「実施できるアレルギー検査」ページをご覧ください。
 

治療方針・症状について

花粉症は、スギやヒノキ、シラカンバなどの花粉が原因で、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、肌のかゆみや赤みなどが現れます。これらの症状は、花粉症の典型的な兆候ですが、場合によっては肌に花粉症特有の皮膚炎を引き起こすこともあります。これを花粉皮膚炎と呼び、露出している首や顔にかゆみや湿疹が見られることがあります。

花粉症において重要なのは、早期の対処です。花粉症の症状が出る前、花粉が飛散する前に治療を始めることで、症状を予防しやすくなります。目安として、花粉飛散開始の2週間前から治療を始めることが推奨されています。また、症状がすでに現れている場合でも、早期の治療を行うことで症状を緩和することが可能です。できるだけ早めにご相談いただくことをおすすめします。
 

お薬による治療
当院では、花粉症の症状に応じて、内服薬、点眼薬、点鼻薬を処方します。特に、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬を使うことで、花粉症の症状を緩和することができます。症状が強くなる前に、早めに治療を始めることが大切です。

漢方薬による治療
花粉症に対する一般的な薬が効きにくい場合、漢方薬を併用することで症状が改善することがあります。花粉症によるさまざまな症状を軽減するために、漢方薬をご提案することもあります。

ノイロトロピン注射
花粉症に関連する症状を緩和するために、ノイロトロピン注射を使用することがあります。この注射は、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどを抑える効果があり、花粉症の治療に非常に有効です。

アレルギー検査
花粉症の原因となるアレルゲンを特定するために、アレルギー検査を実施しています。花粉症が疑われる場合、View39やMAST36などの検査が有効です。これらの検査で、どの花粉が原因かを特定することができます。
 

詳しくは当院ウェブサイトをご覧いただき、花粉症に関する情報をさらにご確認ください。
花粉症・花粉皮膚炎のページはこちら
実施できるアレルギー検査のページはこちら
 

スタッフ一同、花粉症の症状を軽減するためのサポートを全力で行っております。花粉症にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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